社会人の平均給料が20万円ぐらいの理由がとても恐ろしい件


タックタック

どうもっタックですっ★
ふと思った。なんで社会人の給料ってだいたい20万ぐらいなんだろうか?

今回のテーマはなぜ社会人って頑張って働いているのに平均給料が20万円ぐらいなのかについてです。会社によって利益は全然違うのになんで社員の給料はどの企業も同じぐらいですよね。

案外それが普通とみんな思い込んでいますが、実はとても恐ろしい理由が隠されていたのです。


【社会人の平均給料】

年齢 平均年収全体(ボーナス含) 平均年収男性(ボーナス含) 平均年収女性(ボーナス含)
20才 267万円 290万円 251万円
21才 271万円 293万円 253万円
22才 276万円 291万円 264万円
23才 291万円 305万円 278万円
24才 321万円 334万円 303万円
25才 343万円 361万円 324万円
26才 362万円 381万円 337万円
27才 378万円 397万円 346万円
28才 391万円 411万円 351万円
29才 403万円 425万円 363万円

20代の平均年収をそれぞれ見てもらうと、だいたいこのようになっています。毎年社会の景気によっても平均収入は前後してくるとは思いますが、大幅に変わる事はまずないと思います。

表の20才の平均年収をみて頂くと、267万となっています。ボーナスが30万ぐらいとすると月の給料は17万ぐらいという事になります。

では29才での平均年収を見てみると403万となっています。ボーナス40万とすると、月の給料は27万ぐらいになります。当然、勤続年数が上がるごとに給料も変わっていくので、社会人の平均年収も上がっていくと分かります。


【なぜ平均給料は20万円ぐらいなの!?】

会社ごとにもらえる給料は違いますよね!入社する時にうちの会社は給料いくらですよ!というように決められています。

だいたいどの会社をみても、給料って初めの頃は20万前後のイメージってありませんか?もちろん初任給とかになってくると、10万円台が多いです。

ふと、そこでタックは思ったわけです。

タックタック

なにを基準に20万円前後の給料なんだろう?

その結果、社会人の平均給料が20万円ぐらいの理由がとても恐ろしい件に気づいてしまいました。

考えてみて下さい。今どこかの会社の社員として勤務している人は、まず自分の会社のトップを思い浮かべてみて下さい。そうすると社長とか、なんだかよく分からないけど強そうな役職の人とか思い浮かびませんでしたか?

はい。そうです。

その人たちが、給料を支払って余ったほとんどの利益を、持っていっているというのが現実です。

おおまかに言ってしまうと社員に給料を支払った後、利益が500万あまったらそれ全部社長のものという事になります。

という事は社長の月給500万ですね!←ということは年収6000万!

社長クラスになると毎年億単位で収入を得ている事も普通なのです。

本題に戻ると、社員の給料(人件費というやつ)をある程度一定にしておかなければ、利益が少なくなってしまうという訳ですね。中小企業であれば、今後の景気がどうなるか分からない部分もあるので、20万前後でも仕方がないのかなと思います。

ですが大企業クラスになると、人件費を払ったところで、圧倒的に利益が残っているはずなので、社員にもっと還元するべきではないのかと思っています。

たしかに、大企業ほど社員の給料やボーナスが多いところは、社員の事を考えてくれた結果なのだと思います。

ですが、大企業でも中小企業と給料変わらないところや、下手すると、少ないぐらいのところもあります。はっきり言って、そういう会社ほど、給料が改善されず社員の声が上に届いていない現状があり、離職率も相当高いです。

そして、企業が平均給料20万円ぐらいにしている裏の理由があります!

それは社員を会社から辞めにくくして、身を削って働かせる事を目的としているのです。

村人村人

それってどういう事なのじゃ?

考えてみて下さい。給料20万円って使い切ろうと思ったら一瞬で使い切れる金額だと思いませんか。

実際にそうです。20万ぐらいであれば、欲しい服を買ったり、ゲーム、車、ブランド品を買えば一瞬でなくなります。ちょっと高級なお店で外食するだけでもかなり、2万も3万もすぐ使えてしまいます。

だからみんな、いかに20万円を大事に使うかを考えた結果、節約であったり、欲しいものを我慢していますよね。この仕事を辞めてしまうと生活が回らなくなるので、辞めるに辞めれない金額として20万円ぐらいに設定されているのです。

簡単にいうと、20万というのは社員が会社を辞めづらい金額(辞めると生活できない)になっており、長い年月働かせる為にうまく計算された金額といえるのではないでしょうか。

そして、勤続年数が増える頃には、もちろん給料は上がっていますが、長くいればいるほど、転職するのが難しくなってきます。今やっている仕事に関連している会社であれば、転職も可能ですが、全くの他職種となれば、若い新卒の人はいくらでもいますからね。

企業がもし平均給料を50万にしたらどうなるのでしょうか。そうなると節約しなくても、外食したい時にでき、欲しいものも我慢しなくなる人が増えてきます。

月50万給料があれば貯金もかなりできます。ふと仕事を辞めたくなった時でも気付けばけっこう貯金が貯まっている状況となり、今の会社に執着しなくても、次の行動に移りやすくなるのです。←それをさせない為の20万設定の現実。

タックタック

今の会社に縛り付ける為の20万設定だったのか!!

楽しい会社なら20万でもいっか!となりますけど、なにも楽しくないストレスフルな会社に居続けるのはしんどいですよね!!


【結局、給料の大部分は社長含む上層部に入る現実】

給料が平均20万前後の理由について書いてきましたが、結局は上の人間が全部もっていっています。だから社長や上層部の人間は好き放題、高級車も買えるし、高級腕時計、巨大な豪邸でもなんでも買えてしまうという現状があるわけですね。

子供の頃とかテレビを見ていて大豪邸に住んで、高級アクセサリーや毛皮のコートなどを身に付けている人を見てなんでこんなにお金もってんの?とよく思っていました。

つまりはそういう事です。

その人たちは会社の創立した人たちであり、お金の流れを管理している人物といえます。結局は会社を作り、成功した人間はなんでも手に入れる事ができるのです。その分、会社になにか起きた時の責任追及は最終的には上層部に回ってくるという意識は常に持っていなければなりません。


【給料がもっとたくさん欲しい】

給料が20万ぐらいでは、全然足りないよ!欲しい車も買えないし、ガソリン代も払えないよ!と思っている人はたくさんいると思います。もらえる給料で生活する為には、欲しいものを我慢するしかないという事も多々あります。

給料がもっと欲しいなら、選択肢は4つです。


➀今の会社の仕事を極めて、誰よりも上に上がる気持ちで働く・・・上司の評価がよければ、その分給料には反映されてきます。

➁今の会社を辞めて、より給料が高いところに転職する(給料が高くなっても続かなければ意味がない)。

③会社を企業する(つまり社長)・・・リスクを考えると普通はなかなか手をだせない。

④副業をする・・・ブログの広告収入、アフィリエイト、ネットショップ、株


自分の性格に合った一番、収入を増やせそうなのを選ぶと良いと思います。社長になるというのは、ハイリスクハイリターンなので、なかなか難しいと思います。

タック的には今の仕事に合わせて何か副業を始める事をおすすめします。時間はかかると思いますが、休みの合間にコツコツ副業を勉強していると、ふと気付いたときには月1万円ぐらい稼げるようになります。

副業で月1万円稼げる人は、副業だけで生きていける人です。

そうなってくれば、今の会社を退職して、副業を本格的に力を入れて本業にしてしまう事も可能性として見えてきます。会社の給料で月100万円もらえる事はないですが、自分でやる副業であれば軌道にのっている人は月100万を普通に稼ぐ人もたくさんいます。

もちろんそれ相応の努力と時間もかかります。

結局は自分に合う仕事で満足いく給料を稼げるようになれば、満足度が高い生活を送れるようになります。


【タックの人生逆転計画】

とにかく、仕事をしているのであれば、それ以外の自分にできる武器を磨く事が大事です!

タックでいうとブログを武器として戦えるように日々研究しているのですが、ブログ海もなかなか広いので日々勉強が必要だな~と感じています。とにかく今はブログという種をまいているじょうな状態ですね!!

楽しくブログを書きながら、その種から芽が出るのを待つのも案外楽しいものです。気付けば人生逆転しているという人もけっこう見てきています。

自分に合った武器を人生の中で早く見つけられた人ほど、良い人生になります。自分の武器を探し出せるかどうかは、まずはやってみなければ始まりません。

これを機に今読んでくれているあなたに合うものが見つかれば最高です。


タックタック

では この辺で!またここで会おうぜぃ

社会人の平均給料が20万円ぐらいの理由がとても恐ろしい件についてでした。
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